私は、小さい頃は大きくなったら可愛い花嫁さんやお姫様になりたいと憧れ、小学校高学年では保母さんに憧れ、その内高校卒業したら大学進学を漠然と考える様になり、父親の影響もあり音楽関係の道に進みたいと思うようになりました。
そんなある日、父が私に看護師を目指す様に言うのです。当時、祖母のところに訪問診療に来ていた看護師さんが優しくて素敵だったらしく、自分の娘に想いを馳せたのでしょう。私は、あまりにも予想外の提案だったこともあり拒否をしたのですが、とりあえず看護学校を受験し資格取得をしてから、好きなことをすれば良いと言われ受験をしたのですが、その後看護を通じ色んな出会いがあり現在に至ります。

寄り添える看護

元気だった祖母が老いていく姿、初めての病院勤務でのお婆さんの死、施設勤務での出会い等を通じ、人間はいつかは誰もが必ず死を迎える、その人らしく過ごし、またその人らしく最後を迎えるにはどうしたら良いか?私にはどんなことができるのか?業務に追われ業務の一貫としての関わりではなく、また医療介護主体ではなく、ケアを必要としてる方が主体の生活を考える様になりました。
そんな中で『在宅』ならできるだけその方に寄り添った看護ができるのではないかと感じ、訪問看護の道に興味を持ち始めました。
しかし当時は若かったこともあり、なかなか訪問看護の道に入れず、今ようやく踏み出し始め様としています。
これからもたくさん自問自答し悩むこともいっぱいあるだろうと思います。
先輩方に教えてもらいながら、利用者様の笑顔がひとつでも多く増える様、寄り添える看護を目指していきたいです。